愛猫の爪切りでひと疲労されている飼い主さんも多いのではないでしょうか?
猫ちゃんは爪切りが苦手な子も多く、
引っ掻かれたり、普段は噛みつかないのに、ガブッとされたり(^^;
猫ちゃんは猫ちゃんでネットに入れられたり、
タオルで巻かれたり、
エリザベスカラーをつけられたり、、、
では、どうしてここまでして爪切りが必要なのでしょう
基本的に外にいる猫ちゃんは木登りをしたり
狩りにも必要なので
爪とぎさえしていれば大丈夫ですが
家で飼われている猫ちゃんは
爪が伸びるとカーテンやカーペットなどに引っかかって折れてしまい
怪我の原因や、そのまま爪が死んでしまう子もいます
その場合は病院での処置が必要になります。
また、老猫ちゃんはだんだん爪とぎをしなくなる子もいるので
爪とぎで剥がれ落ちていた古い爪が残って
どんどん太くなり巻き爪になってしまいます
その状態で伸び続けると、
最終的には肉球へグサッと突き刺さってしまいます
肉球と爪が繋がるので、普通の爪切りでは切れない為
ニッパーで切るしかなくなり
肉球にも穴が開くため、病院での処置も必要です。
一度動物病院で、肉球に爪が刺さっているワンちゃんを見たことがありますが、処置の最中に悲鳴のような声をあげていました(>_<)
ペットも痛い思いをし、飼い主さんも心が痛む光景です
特に親指は歩いていても床につかない為
そのまま伸び続けてしまうことが多いので
老猫ちゃんの親指は時々チェックしてあげて下さいね
小さい頃から爪切りに慣れさせておく事も大切です