「お外は危険がいっぱい」
「おうちの中は安全だから、安心」
…本当におうちの中は安全なのでしょうか??
時に猫は思いもよらない行動を取ります
昔、パニックを起こして垂直な壁を走り回っている猫を見たことがありますが、
その子は普段とてもおとなしい子らしく、
飼い主さんもビックリしていました(^^;
そんな飼い猫さんも「まさか」の家庭内事故の危険は
とても身近に潜んでいるようです
お風呂場や洗濯機に注意!!
お風呂場での溺死は、家庭内事故でもかなり上位にあるそうです。
温かいお風呂の蓋の上で暖まる事が好きな子もいるようですが、
万が一水の張った浴槽に落ちてしまったら
足も底に付かず、ツルツルとした浴槽では這い上がる事もできません。
結果、猫ちゃんは溺れてしまいます。
洗濯機の中の洗濯物に潜り込んだり、ぐるぐる回る洗濯機を覗きこんだり…
好奇心旺盛な子は、ぐるぐる動く洗濯物が気になって覗きこんだりと
実際そのまま洗濯槽に落ちてしまった…なんて子も
・少し目を離した間に…
・お湯が溜まったか見に行ったら、子猫の水死体が…
・扉を閉めたはずなのに…
・扉の開け方をいつの間にか覚えていた
・蓋を開けたまま、残りの洗濯物を取りに…
猫は水が苦手なイメージですが、水場は大好きですよね(^^;
ここでも普段から扉を閉めるように徹底していますが、
頭のいい子は扉を開けてしまいます
↓↓特にこの子。(笑)
その度に扉に鍵が付いていくので、
もう鍵だらけです(笑)
他にも…
あれこれ放置はとっても危険!!
とても多いのが、誤飲事故
飲み込めるサイズのボールは窒息の危険
紐や輪ゴムの誤飲は、腸が切れたり腸閉塞の危険
人の食べ物は中毒の危険
などなど、何気なくそこに置いておいたものを食べてしまい
命を落としてしまう子も少なくないようです
身近に潜む家庭内事故からペットを守る為にも
「まさか」や「万が一」を予測して
対策をしていきたいと思います