都会はきらめく passion fruit ウィンクしてる every night♪
…ってそっちのキャッツアイではなく
(わからない子はお母さんに聞いてね)
今日は、猫の目についてのお話しです
猫の目は本当に神秘的で綺麗な色をしていますよね
でも、生まれた頃はみんな kitten blue (キトンブルー )という
青みがかった灰色のような色をしています。
そして個体差はありますが、2ヶ月くらいから目の色が変化していきます。
どうやって目の色が決まるかというと…
虹彩のメラニン色素の量で決まるんです
メラニンが多い➡ 茶色や黒っぽい色
メラニンが少ない➡青・緑・黄・オレンジ・金
よく見かけるのは、やはりグリーンから黄色ですかね?
ここでは弥生だけシャム系統なのでブルー
たまに登場するシャンティさんは色素が薄いので
アルビノブルー
実はこのブルー系、障害が起こりやすいのです
(※必ず障害がおこるというわけではありません)
ブルーの目が悪いわけではなく
全身の毛を白くしようとする遺伝子がブルーの目を作り出す際に
悪さするらしいのです
なので、内斜視や聴覚障害がでる事も。。。
人気のオッドアイなんかも
青い目の側の耳に非常に高確率で
障害(難聴)が出やすいみたいですね
飼う前は単に人気だからという理由だけではなく
全てを受け入れる覚悟の上で家族に迎えてあげましょう。
後、すごくめずらしい色で
ダイクロイックアイ があります。
瞳の中の色がくっきり2色に分かれているんです
さすがに私もお目にかかった事はありませんが
目の色に注目するのと同時に
日頃から異常(目ヤニ、涙など)がないかチェックして
素敵なキャッツアイを維持してあげましょう♥-(´ε`● )