台風の名残が残る本日、いかがお過ごしでしょうか？
大分の各地では洪水、土砂崩れ警報が出ており、蒸し暑くなんだかよくわからない天候となっております。
台風が大分に直撃したのは10年前の台風5号以来らしいですね…。
また最近では再び地震も起こるようになり、なにやら天変地異の予感がします。
いつぞやかテーブルの上にこんなものがおかれていました
カレンダーの表、ですね。赤い文字で『おねがい♥』と書かれています。
とりあえず中を開いてみると
( ´･ω･`)
( ´･ω･`)
( ´･ω･`)
(´･ω･`)
突然の
＿人人人人人人人＿
怪文書
￣^Y^Y^Y^Y^Y^￣
大分ニャンたろうのチラ裏やカレンダーの再利用はこういうことにも使われます。ご利用は計画的に。
戻りまして、この詳しい指令内容は、今私たちのいるこの場所は100年以内に災害に見舞われたことがあるのか調べて！ということでした。一度災害が起こっていると再び起こらないとは言いきれませんからね！お猫様たちのためにも頑張らネバダ!!＼＼٩( ‘ω’ )و／／
と、いうわけでありとあらゆる情報を得るべく、調査に乗り出した本日ブログ担。ネットを漁る。図書館に居座る。猫と話合う。近隣住民に話を聞きに行く。
そしてたどり着いた結果…………
「今、ダムになっている場所は元々溜池で、あれが昭和18年に決壊してこの辺ずーっと家や人が流されたんよ。ここは坂の上やったから無事やったけどそのあと朝鮮人が整備してたわぁ。あとそこの山、昔土砂崩れして、アンタんとこは逸れて下の家が潰れたわぁ。土砂崩れはちょこちょこあるけど、大したことないわ」
※近隣住民A氏、I氏からの証言
ここは奇跡の立地だったーーー
昭和18年と言いますと西暦1943年 、終戦2年前です。
(1945年に日本は終戦を迎え、ポツダム宣言をしています。”行くよゴンちゃんポツダム宣言”と覚えるとわかりやすいですよ！)＼_(･ω･`)ｺﾚ重要！
また、その前にも慶長元年(1596年）に起こった慶長豊後地震（この年はサン=フェリペ号事件があったよ！)
宝永4年(1707)に起こった宝永地震など、ここへ津波も伴って来ていることも判明しましたが、その時ここはどうなったのか詳しい資料・論文はありませんでした(´･_･`)
きちんとした土地で災害を恐れることなくお猫様たちをお世話できる。万が一災害があっても最小限で済むかもしれないということが分かっただけでも安心しました(⚪︎´ω`⚪︎)
その土地の地形、地質、歴史、そして地域交流、今回は大変お勉強になりました。(›´ω`‹ )
(ちゃびんさんと蒲田くん)
