僕はマル。
睡眠とおいしいおやつをこよなく愛するナイスガイさ。
今日はスタッフからのお願いで僕のとある午前中の活動報告をするね。
朝、スタッフがお部屋の掃除をしてくれたあと、綺麗になった床でまず一眠りすることから僕の生活が始まる。
お昼過ぎまでこのまま、という時もざらにあるよ。
様子を見に来たスタッフに呼ばれて背伸びをしながら目だけを覚醒させる。でもそのあとまた何事も無かったかのように寝るんだ。
スタッフに腹を掴まれたり揉みしごかれたりしても僕の睡魔は防げない。
気分が乗っていれば遠くの景色を眺めて思いを馳せているよ。何気ないふとした瞬間に季節を感じるというものが風流というもの。
みんな知ってると思うけど、僕は文系なのさ。見るからにそうだろう？
それに飽きたらごはんを食べてよこになる。これがまた最高に幸福な時間。1日の大半を占める動作のひとつだね。
……………………そんなことしてるから太る？
僕のこの愛されワガママボディに嫉妬してそんなことを言っているのは百も承知だから、何を言われても僕はやめないよ。
それから用意されてた部屋に戻りまったり過ごしながら寝る。
でも、せっかく気持ちよく寝ていたのに僕のお尻を叩いて起こしに来たスタッフ。
パンパンパンパｧンｯ!!といい音を立てながら僕のお尻を叩いて呼ぶスタッフ。
一体何の用なのさ
僕に相手をして欲しければ貢物を持ってきな！
でも仕方ないからゆっくりと起きて出てきてあげる。それから擦り寄って転がってお腹をみせて
目一杯サービスを提供する。僕のこの愛くるしい姿を見て触らないという選択肢をとるスタッフは一人もいない。
時にはもみくちゃにされて、いろんなところを触られて、あられもない姿を晒してしまうこともしばしば。
だって…嬉しいんだもん( ´;ω;` )ゴロゴロ言っちゃうのは仕方ないじゃないかっ!!
もう僕…お婿に行けない……!!と絶望を噛み締める日もよくあったりする。
そんな毎日を過ごす僕は今日も元気さ！相変わらずみんな僕のお腹をタプタプタプタプタプタプタプタプ揺すってくるけど
それはスタッフが「あなたがちゅきです。あなたのおなかが大ちゅきです。いつまでも変わらないで。死ぬほどちゅきだからー!!」
とチャン・ドンゴン風に愛を伝えているっていうのをわかってるからいいのさ☆
……………ダイエット？
そんなの来年から始めればいいんだよ！
なんたって僕は「マル」なんだから!!( ´･∀･` )ﾄﾞﾔ
