今年も残すところ
あと2日…。
大分でも今朝は
雪が少しチラついておりました
猫たちもさすがに寒いようで
みんな窓の近くでお日様を
浴びていたのですが…
年の瀬に
笑神様降臨
…というわけで
本日は笑神様
ではなく
お正月も近いので
年神様のお話をしたいと思います
元々、お正月準備のほとんどは
年神様をお迎えするためのものらしく
ちゃんと意味があります
【煤払い】
年神様を招くため家をきれいにする。
【しめ飾り】
聖域としての結界を作る。
もともとは、家中にしめ縄を張り巡らせていたものが
簡素化されてしめ飾りとなったそうです
【門松】
年神様に見つけてもらう目印。
【鏡餅】
神様の依代(居場所)として飾る。
【おせち料理】
年神様へのお供え物。
神様と一緒に食べるための
「祝箸(いわいばし)」を用意するのはこのためなんですね
…と、このように
お正月当たり前のようにしていたことも
全ては年神様をお迎えするためのものだったんですね
しめ飾りなんかは最近
おしゃれになっちゃいましたが
形は少し変わっても
先人の精神を承継していくのは
日本人ならではですね(*´꒳`*)
私が担当するブログは
本日で今年最後となります
皆様ご愛読ありがとうございました
よいお年をお迎えください