トラじいちゃん、14歳
ふたりはとっても仲良しです
色や模様は全く違いますが、
兄妹でもあります
トラとオセロは、
とっても優しいおばぁちゃんと
11年間生活を共にしていましたが
おばぁちゃんが体調を崩され
お世話ができなくなってしまい
約3年半前からここの仲間たちと
残りの猫生を送っています
元々の飼い主のおばぁちゃんは
本当に、心から、トラとオセロを
愛していました
今でも時々、
おばぁちゃんにお電話をして
トラとオセロの様子をお伝えしたり
お話をしたりします(*^^*)
年明け前に一度お電話をした際に
おばぁちゃんは言っていました
「今でもトラとオセロが夢に出てきます、
一日とも忘れたことはありません」と。
そしていつも涙ながらに
「本当にありがとうございます」
と、何度も何度も仰ってくださいます。
トラとオセロは
その当時も11歳と高齢で
エイズキャリアでもあるため
里親さんが見つからなかった時は
保健所へ連れていこうと
考えていたそうです。。
誰からもお世話をされず
過酷な野良猫の道を歩むくらいなら
保健所で「安楽死」を選ぶ決断を
されていました。
それも愛情深さ故の決断と思うと
心が苦しくなりましたし
そうなる前に救われた奇跡に
私たちも涙しました。
そしておばぁちゃんは
「保健所は安楽死をしてくれる」と
思っていたそうです。。
トラとオセロを譲り受けてくれた
新しい飼い主さんに
「出会えてよかったです」
と、いつも仰います。
その新しい飼い主さんの元で
私たちはキャットシッターをしています
新しい飼い主さんは
「おばぁちゃんの思いを受け継いで
お世話をしてね」
と仰います🍀
トラとオセロは
本当に沢山の愛情を受けて
優しい人たちに守られて
今、きっと、幸せだと思います
これからも
おばぁちゃんの分まで
大切にしていきます(*^^*)
だからおばぁちゃんも
しっかり治療に専念して
これからもトラとオセロと一緒に
元気に長生きしてほしいです(﹡ˆ﹀ˆ﹡)
そして
人も動物も幸せになれるように
大分ニャンたろうの活動も
頑張らねば!と
改めて感じています
※大分ニャンたろうの活動と
キャットシッターのお仕事は
異なりますので
飼い主さんのお名前などは
伏せさせていただいております。
また、大分ニャンたろうで猫の保護は
行っておりません。m(._.)m