今年の1月より
お世話させていただいておりました
ニャーちゃんが、6月1日午前3時頃、
病気の為永眠いたしましたことを
ご報告いたします。14才でした。
ニャーちゃんが今の飼い主さんに
引き取られることとなった経緯ですが
元々、飼い主だった方がご高齢で、
施設に入居される為でした。
ジモティーなどで里親さん募集を
していただきましたが、高齢なためか
ご連絡はなかったそうです。
そして
ご縁が重なり、ニャーちゃんが
今の飼い主さんに引き取られました。
ニャーちゃんを初めて見た時、
愛らしい鼻のまわりの模様が
たまらなく可愛かったです。
シャイで大人しいニャーちゃんですが
すぐにSTAFFに慣れてくれて、
お気に入りのベッドでもみもみしたり
お気に入りのキャットタワーに登ったり
充実したニャンライフを過ごしていました。
そして
1ヶ月程たったある日、体調を崩し
病院で診察を受けたところ
腎臓横に縦4cm横7cmの腫瘍が
見つかりました。
ですが
ニャーちゃんの年齢や体力、
腫瘍の場所や大きさ等から
手術は困難と診断され
飼い主さんと相談した結果、
ゆっくり穏やかな時間を過ごして欲しい
と最期まで見守ることになりました。
約3ヶ月間
とてもゆっくり穏やかな時間が
流れていきました。
そして最期は19時間の戦いでしたが、
とてもよく頑張りました。
ニャーちゃんに沢山の癒しと
笑顔をもらったよ
ありがとう
天国で幸せにね。
- 大分県で1番多いのが、
- こういった高齢者が仕方なく
- 手放されるケースです。
- 飼い主さんもペットも
- どちらも悲しむ事になります。
- そして、高齢の猫よりも、
- 子猫に注目がいってしまうのが
- 今の現状です。
- 私たちはこういった状況に
- ならないように
- 高齢者にはシニア期の猫ちゃんを
- 迎えるという選択肢を広げる
- 啓発活動も行っていきたいと
- 思っています。
- 人も動物も最期まで
- 素敵な時間を過ごしてもらえればと
- 願っています。