明日は大晦日
もう今年が
終わっちゃいますね
(｡>ㅿ<｡)
昔の『大晦日』は《歳神様の訪れ》を
寝ないで待つ日だったようですが
お正月も働いてる人が多い現代
実行するのは、かなり難しそうです
除夜の鐘までも
騒音と言われる時代…
どんどん日本の文化が
なくなっていくのは
なんだか寂しい気がします
そこで、今日は
猫たちに『大晦日の風習』を
説明してもらいましょう
歳神様が連れて来てくれた
福の神まで掃き出すため
新年の掃除はNGとされています
そのため、お掃除は
31日までに終わらせましょう
諸説ありますが
蕎麦は細く長いという事から
長寿を願って食べられる事が
多いようです
因みに食べるタイミングは
年をまたいで
食べる方が多いようですが…
昔は陽が沈むと一日が終わる
とされていたので
日暮れ(夕ご飯)のタイミングで
食べていたみたいですよ
年の湯とは一年の最後に入る
お風呂のことです。
昔は特別な日にしか
お風呂に入れなかったため
『一年のたまった垢を落とす』
という意味での
貴重な入浴だったようです♨️
皆さんもせっかくなので
入浴剤を入れたりして
いつもよりゆっくりお風呂に
浸かってみてはいかがでしょうか
除夜の鐘は人の心にある煩悩を
祓うため煩悩の数１０８回鳴らします。
除日(一年の最後の日)の夜の事を除夜といい
除＝古いものを捨てて新しいものに移る
という意味があります。
今年最後の一日も大切に過ごし
また心機一転して
新年を迎えたいですね
