長崎に原爆が落ちてから今日で75年目を迎えました。
当時の悲惨な体験をされた方が段々と少なくなっている中、
私が子どもの頃に祖母から聞いた戦時中の話や学校で学んだ事は貴重なものだったのだと改めて思います。
学校の平和授業で1番思い出すのが、”ムッちゃん”という話です。
大分では有名な話かと思います。
勉強した当時は、戦時中は自分たちが生きるので精一杯で病気を患った少女にさえも優しくする心のゆとりがなかったのだと、戦争の怖さを感じていました。
今、日本では他の国と戦争はしていません。
戦時中と比べると色々な物に恵まれていると思います。
しかし、世界中で流行っているコロナウイルスに感染した方に対しての嫌がらせなどの話を聞くと悲しくなります
自分だけではなく、周りの家族や友人に感染しないように行動する事は大切で、それでも感染のリスクはあり、いつ自分が感染してもおかしくないような状態になってきています。
こういう時こそ、人が人を想いやる行動ができたらと思います。
争いのない、平和な世の中になる事を願っています