こんにちは
昨日、なんとも興味深い話を読みました✨
二階堂ふみさん×古舘伊知郎さん
の対談で
「幸せという言葉を持たない民族」
の話があり
気になり調べてみると…
アマゾンに住む少数民族
「ピダハン族」は
「おはよう」
「ごめんなさい」
「ありがとう」
などの言葉を持たないそうで
そればかりか
数字や色、右や左、未来や過去
それらを表す言葉すらないのだそうです
そういった概念を持っていないので
3つに分類されると言われる人の悩み
①過去の後悔
②未来への不安
③人間関係の悩み
というものが存在しないため
彼らはいつでも笑っていて
ただ「今を生きている」。
悩みやストレスと無縁のため
「神」や「宗教」という概念もない。
過去や未来という概念がないので
「今このとき」しか認識していない
といいます。
そういう民族が今も存在することを
知らなかったので
読みながら
衝撃
のひと言でした。
動物に一番近い人間であり
これが本来の人間に一番近い姿だとしたら
それが本能の部分だとしたら
人ってとっても素敵な生き物だなぁと
読みながらしみじみ感じていました✨
対談の内容もすごく奥深く
情報過多の今の世の中に対する付き合い方や
知りすぎることの悲しみ
動物の生き方から学ぶSDGsの不明瞭さなど
読んでいて面白かったです🌎✨
動物愛護や動物福祉に関心を持っている
二階堂ふみさんは
動物と暮らすようになってから
世界の捉え方に一気に広がりが出た
と語っていました✨
彼女は私よりずっと歳も若いですが
発言や考え方がとても素敵な方だなぁと
すごく尊敬できます
相手のことをきちんと考えて
発言しているのが
言葉選びから伝わるので
とても関心させられます(*^^*)
物事をどういう角度から見て
どのように捉えるのか
人の価値観を知るって面白いですよね😊
対談やドキュメンタリー
エッセイ本など
読んでいて刺激になります⚡️
コロナ禍でたまるフラストレーションも
そう思えばなんだか解放できる気がします笑
あしたも笑って過ごしたいと思います😊