本日3月22日は
さくらねこの日です

公益財団法人
どうぶつ基金さんにより【さくらねこ】を
多くの方に知ってもらうために
さくら(3)ニャンニャン(22)の語呂合わせで
さくらねこの日と制定されました!
今は【さくらねこ】という言葉も
知っている方が増えてきたように思います。
先日も家族の付き添いで出かけた際に
耳をカットした猫というワードを話すと
知っている!という反応でした
簡単に避妊・去勢手術が済み
一代限りの命を生きる子ということを伝えると
耳カット=さくらねこのことであると
知識が繋がったようです

私の家族も全くの無知でしたが
いろんな場面で話をしていくうちに
『今日猫を見た』ではなく
〘 今日さくらねこを見た!〙と変化していきました
また、一緒に出かけた際にも
猫を見ると耳カットがあるのか
左右どちら側がカットされているのか
確認するようになりました

テレビ等でも放送されるようになり
少しずつなのかも知れませんが
さくらねこという言葉、知識が広がっていることを実感しました。
お外で生きる子たちは
過酷な生活を懸命に生きています。
外での生活は自由でのびのびと
考える方もいるかもしれませんが
たくさんの危険がつきまといます。
事故、感染症、野生動物に襲われたり
近隣トラブルに巻き込まれ虐待など…

猫好きの人ばかりではありません。
共存するために、これ以上不幸な命を
増やさないために
避妊・去勢手術が推奨されています。

動物も人も懸命に生きている。
私たち人間ももっと寄り添い、共存できるように
正確な知識を身につけてほしいと思います。
お外で生きるさくら猫たちを見かけたら
そっと見守っていただけたらと思います。
