今年も「猫バンバン」の季節が
やってきました
車のエンジンルームに猫が入り込んでしまい
出られなくなったり、そのまま巻き込まれて
悲惨な事故になるケースが
年間を通して全国で起きています。
特に多いのが、この時期。
・暖をとるため
・狭い場所を好むため
・遊び場になる(特に子猫)
・雨風がしのげて暗いため安心できる
・居心地がよく住処にする
など、様々な理由があります。
防止策として挙げられている「猫バンバン」
しかし先日、このような記事を目にしました。
猫は驚いたときに、体をギュッと丸め
瞬時に動くことができなくなります。
音を出すことでビックリして
逃げ出す猫も実際にいますが
もっと奥に逃げ込んでしまう猫も
いるんですね
車のエンジンルームには
外と繋がる入口がありますが
狭い為一度入ってしまうとその入り口を見失い
出られなくなる子もいるそうです
万が一巻き込まれてしまうと…
猫も命を落としてしまい
エンジンも壊れ車も修理になります。
修理工場では「一番嫌な仕事」らしいですね…
それほど悲惨な状態になってしまいます
事故を防ぐ為には
「猫バンバン」に加えもうひとつ
「自分の目で確認すること」
エンジンをかける前に
ボンネットをあけて確認する事が
何よりの対策となります
忙しい朝にそんなことしてられない
そう思うかもしれませんが
ボンネットを開けて中を確認する👀
ただそれだけで救われる命があります
最近子猫をよく見るようになった、など
近所に猫ちゃんが多い地域にお住いの方は
エンジンをかける前にボンネットを開けて
猫がいないか確認する事をおすすめします
「猫バンバン」のステッカーにも書かれている
ちょっとした思いやりで救える命
優しい気持ちで溢れた世の中に
なりますように
日産のホームページから
猫バンバンのロゴがダウンロードできます
たくさんの方にこの事実を知っていただき
広めてほしい活動のひとつです
みなさんもぜひ周りのご家族やご友人に
教えてあげてくださいね