大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

アニマルレスキュー

皆さんはアニマルレスキューと聞いて

どのような印象を持ちますか?

 

 

 

 

テレビなどで海外のレスキューの様子などを

見たことがあるのではないでしょうか。

 

 

日本でも日々動物が救助されていますが

あまり大々的に報じません。

 

 

 

災害現場で人命救助は優先しながらも

動物の救命措置については

二次災害の危険があるため

消防・警察・自衛隊による活動が

とても有益であると言われており

実際海外では大きな成果をあげているそう。

 

 

 

ただ問題も多く

災害対策に対してや

動物愛護に関する法律はありますが

消防・警察・自衛隊と獣医師との連携が

定まっていないこと。

 

災害時における動物医療に関しては

特になにも定められていないのです。

 

 

そのため東日本大震災の際に

多くのペットが取り残され

尊い命が奪われました。

 

 

自然災害は予測ができません。

人間としても動物愛護の精神からも

災害で被災した動物の

救命・救急・救助・救出・救護はとても

大切なことで課題でもあると言われています。

 

 

(自衛隊ホームページより引用)

 

 

 

平成27年の関東·東北豪雨の

災害救助の1枚です。

見たことがある方も

多いと思います。

 

初めて見た時に

とても強く印象に残ったのを

記憶しています。

 

現代はペットも家族。

子供よりも数が増えており

我が子同然で生活している方も

とても多いのです。

 

どちらも同じ尊い命です。

人命を後回しにという意味では

もちろんありません。

 

消防・自衛隊・警察・救急隊

獣医師など様々な分野が連携し

動物も同じようにレスキューされる。

 

 

様々な問題があるのも

充分承知していますが

【命を助けること】

それに対してシンプルに

当たり前だ!と思える世の中に

なれば良いのになと…

 

 

 

まだ法整備が整っていない日本。

災害が発生した際

ペットと一緒に避難出来るように

日頃から出来ることは

備えておきましょうグー

 

 

 

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ペットと人の防災研修会

 

 

 

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