大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

サスティナブルファション

 
 
皆さん、洋服やバックなどを買う時に
 
意識していることはありますか?
 
 
 
今回はファッションについて
 
お話したいと思います
 
 
 
 
ファッションと聞くと、動物愛護とは
 
あまり関係が無さそうに感じますが
 
決してそんな事はありません!
 
 
 
 
『サスティナブルファッション』
 
という言葉をご存知でしょうか
 
 
 
 
サスティナブル(持続可能な)ファッションとは
 
生産・販売から消費において
 
環境性・社会性・経済性が
 
配慮されているものを言います。
 
具体的には
 
不要になった衣類をリサイクルしたり
 
化学薬品の使用を抑えて作られた衣類
 
羽毛や天然毛皮など
 
動物由来の素材を使用しない
 
アニマルフリーなどが考慮された
 
ファッションのことを言います
 
 
 
 
 
 
 
 
 
個人的な解釈ですが
 
簡単に言うと
 
環境、人、動物に優しい
長く続けられるファッション
 
という感じでしょうか
 
 
『長く続けられる』とは
生産・販売・消費の全てにおいて
長期間継続できる
環境や人、動物に配慮した方法
という意味のようです
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

『アニマルフリー』とは

 

皮革や動物性素材を使わずに作られた製品

 

 

 

 

衣類に使われる動物性素材には

 

主に以下のようなものがあり

 

多くのケースではこれらの素材をとるために

 

動物達が劣悪な環境で飼育、殺傷されている

 

現実があると言われています

 

 

・毛皮(リアルファー)→ウサギ、キツネ、たぬき

・フェザー、ダウン→水鳥、ガチョウ

・ウール→羊

・アンゴラ→ウサギ

・皮革(レザー)→牛、馬、羊、クロコダイル、ダチョウ

 

 

アニマルフリーでは

 

エコファー、自然素材のコットン

 

ベジタリアンレザーなどの素材で作られた

 

服やバック、靴などがあります

 

商品を買う前になんの素材で出来ているか

 

タグをチェックしてみてください上差しキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファッション業界の現状
 
・衣類の大量生産、大量廃棄
・生産時に排出される汚染水や温室効果ガス
・毛皮のための動物の殺傷   等
 
 
が問題視されており
 
解決策の1つとして
 
サスティナブルファッション
 
取り入れることがトレンドとして
 
注目されています
 
 
 
 
 
 
 
 
ハイブランドの中でも
 
いち早くサスティナブルな活動に取り組んだのが
 
ステラ・マッカートニー
 
 
レザーを使用せず、
 
エコ素材を使用して服を製造しています
 
 
2018年には
 
フランスのファッションブランド
 
「CHANEL」が
 
ワニ革やヘビ革などのエキゾチックレザーや
 
リアルファーなどの使用を
 
廃止する宣言を出し
 
他にも
 
ユニクロや無印良品、H&M、ZARAなど
 
様々なブランドがサスティナブルな活動
 
を始めています
 
 
 
 
 
 
 
 
ここまでは企業や生産者側の
 
取り組みにつての内容でしたが
 
消費者の私たちにも
 
出来る取り組みがありますOKキラキラ
 
 
 
 
 
 
自分で出来るサスティナブルなこと
 
・リサイクル
    来なくなった服や小物を再利用
 
・リユース
    不要になった衣料品を
    他人に譲るまたは販売する
 
・ヴィンテージ
    古着を利用する
 
・素材を見て選ぶ
    アニマルフリーの表記があるもの
    オーガニックコットン使用のもの          …など
 
 
ブランドによって表記は様々ですが
服のタグなどに
<Animal Free> <No More Feathers>
などと書かれたものはアニマルフリー商品です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
サスティナブルを応援することで
 
環境破壊や不要な動物殺傷を
 
減らすことができたら
 
とても素晴らしい事ですよね
 
 
 
これは
 
いつでも、誰にでも
 
出来ることです
 
 
 
まずは
 
自分に出来ることから
 
始めてみませんか?
 
 
 
 
 
 

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