大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

ターミナルケア

 

 

 

命あるものを飼っていれば

 

いつかは訪れる別れ

 

 

 

最期の時はあまり考えたくはないですが

 

ペットを飼っている方には

 

知っておいてほしい

 

ターミナルケア

 

というものがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ターミナルケアとは

 

病気などで余命わずかの猫に

残りの猫生を自分らしく過ごし

満足して最期を迎えられるようにすることが目的

 

治療による延命よりも

病気の症状などによる苦痛や不快感を緩和し

精神的な平穏や

残された生活の充実を優先させるケア

 

 

 

 

 

これは元々

人に対して使う言葉で

終末期医療とも言われています

 

 

 

 

 

 

現在、室内飼い猫の平均寿命は

 

15歳前後といわれています

(人間でいうと約80歳)

 

老化が進むにつれ

 

病気のリスクは上がります

 

いざ治療を始める時に

 

何をどこまで施すかを決めるのは

 

飼い主である私たちです

 

 

 

 

担当獣医師からの説明や治療に関して

 

疑問や不安がある時には

 

セカンドオピニオンという方法もあります

 

ただし、複数の動物病院を受診するとなると

 

愛猫の負担が大きくなるということを

 

理解しておきましょう

 

 担当獣医師からの説明や治療に関して、解消されない疑問や不安点があるときには、セカンドオピニオンを聞くのも良いと思います。ただし、本書にもあるように、動物病院のはしごとなると、猫さんの負担が大きくなるばかりなので、注意してほしいと思います。

 言うまでもなく、最期を見たくないからと、途中で手放すようなことはしないでください。

 担当獣医師からの説明や治療に関して、解消されない疑問や不安点があるときには、セカンドオピニオンを聞くのも良いと思います。ただし、本書にもあるように、動物病院のはしごとなると、猫さんの負担が大きくなるばかりなので、注意してほしいと思います。

 言うまでもなく、最期を見たくないからと、途中で手放すようなことはしないでください。

 

 

 

そして

 

してあげられる医療行為がなくなり

 

回復の見込みがなくなった時

 

愛猫が残りの余生をどう送るかも

 

飼い主の私たち次第です

 

 

 

 

 担当獣医師からの説明や治療に関して、解消されない疑問や不安点があるときには、セカンドオピニオンを聞くのも良いと思います。ただし、本書にもあるように、動物病院のはしごとなると、猫さんの負担が大きくなるばかりなので、注意してほしいと思います。

 言うまでもなく、最期を見たくないからと、途中で手放すようなことはしないでください。

いうまでもなく

 

最期を見たくないからと

 

途中で手放すことは

 

絶対にしないで下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日に日に弱っていく姿を見て

 

戸惑いや、不安を感じる

 

飼い主様も多いことでしょう

 

ですがその不安や戸惑いは

 

愛猫に伝わります

 

 

どうか自信をもって残り時間を

 

一緒に過ごしてあげてください

 

愛猫の喜ぶことや好きなもの

 

心地よいと思う環境など

 

誰よりも理解しているのは

 

飼い主であるあなたなのです

 

 

 

 

 

 

 

 

ペットたちは

 

未来を恐れたり憂えたりすることはありません

 

彼らは「今、ここ」を懸命に生きているのです

 

愛猫とともに

 

今、ここにある時間を大切にし

 

残された時をできるだけ

 

「その子らしく」過ごせるように

 

支え、傍に居てあげること

 

それが何よりも大切なことではないでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも

どのように愛猫と

最期の時を過ごしたら良いのか

イメージがつかいない

という人には…

 

猫の終末期医療や看取り方を

マンガで解説した

「まんがで読む はじめての猫のターミナルケア・看取り」

という書籍があります

 

 

 

 

猫に限らず

 

ペットを飼っている方は

 

ぜひ知っておいてほしい知識のひとつです

 

 

 

 

 

 


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