日々の暮らしを癒してくれる
可愛いペットたち
コロナ禍で家にいる時間が増えたこと
などから、犬や猫をペットとして
お家に迎える人も急増しました
ただその一方でペットを手放したり
愛護センターへの持ち込みが増えた
との報告もあります
理由の1つとして
「思ったよりお金がかかったから」
という人間の勝手な都合でお世話
してきたペットを簡単に手放す人
たちもいます。
アニコム損害保険株式会社(アニコム
損保)のペット保険契約者のアンケート
結果によると、2021年の1年間にペット
にかけた年間支出は
犬:約35万円
猫:約17万円 だったそうです。
↓以下の表は項目ごとの支出↓
個人差はあると思いますが
これだけの支出があります
犬の場合はトリミングやシャンプー代
ドッグランの利用料やトレーニングなど
猫にはかからない費用もありおよそ2倍
の支出があることが分かります。
毎月の数千円の細かい出費も
積もれば高額な費用です!
若いうちは健康でお金がかからなかった
としても、年をとって病気になり治療費
がかかることもあります。
また直接ペットにかかる費用ではない
ので見落としがちですが、光熱費が
増えることも想定しておかなければ
なりません(留守中の冷暖房など)
生き物のお世話をするということは
その分お金がかかるということですが
それ以上に動物たちとの暮らしは
日々の癒しやパワーをもらえますし
楽しい毎日が待っています
一時の気持ちの高まりでペットを
迎えたけど『やっぱり費用が出せない
から手放そう、、、』なんてことに
ならない為にも
『余裕が無いから今は飼わない』
という選択も良いと思います
ペットを飼いたいと考えている方は
お金や時間、また愛情をかけて
一生涯お世話することができるのか
よく考えてから決めてほしいな
と思います
人の気持ちだけを優先するのではく
動物たちにとってもどの選択が1番
幸せになれるのかをよく考えてから
お迎えするかどうかを決めてあげて
くださいね