前回に引き続き
今回はペット保険の選び方についてです
ペット保険について色々調べた中で
自分なりに選ぶ際に大事だなと思った事を
こちらでまとめてみました
自分の飼っている子によって
合う保険は様々だと思いますので
参考程度にご覧いただけましたら
幸いです
【全国の動物病院で使えるかどうかで選ぶ】
これは結構大事になってくると思います。
保険にはいっても
「いざ!」という時に
使えないと意味ないですよね
せめて、かかりつけの病院で使えるかどうかは
リサーチするべきだと思います。
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【補償内容の手厚さで選ぶ】
補償割合が大切でかかった費用の
何%を保険でまかなえるのか
(その際、最低限の手術や治療費が
問題ないくらいの補償を想定しておくのが無難。)
補償金額➪補償対象の違いを把握
通院、入院、手術のどれに重点をおくのか
不安な場合は上記全て対象のものを選んでも
よいかもしれません。
(手術代は10万はほしいところですね)
年間最高補償料はできるだけ高いものを!
(最高50万あれば十分かなと…。)
※免責額・最低支払対象治療費に注意
免責額とは…自己負担額
大きい金額だと軽い病気の場合
ほとんど保険料が支払われません。
最低支払対象治療費とは…
ある一定基準の治療費を超えた場合のみ支払われます。
よって一定基準に治療費が達しない場合は支払われません。
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【保険を受け取るタイミングで選ぶ】
一般的なペット保険の支払方法は
かかった治療費を飼い主が負担して
後日、保険会社に請求ですが
保険会社により
ペット保険証を発行してくれるところがあります。
この場合、人間の健康保険証と一緒で
その場で補償される金額を
差し引いた金額の支払をすればよいので
後日請求する手間などが省けます。
※ただし、保険料は少し割高になるようです。
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【値上がり傾向に注意して選ぶ】
月額負担を見るのではなく
保険加入時~亡くなるまでのトータルの支払額
を計算してみましょう。
年齢があがるにつれ
保険料の値上がりがあるので要注意です。
家猫の平均寿命が約16歳なので、
それを例にして計算するとよいでしょう。
高齢になると入れない保険があるので
それも注意してください。
※その際、何歳まで更新できるのかも
必ずチェックしましょう。
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【プラスアルファの特約で選ぶ】
補償以外にも保険会社により
様々な割引や無料サービスもあるので
必要だと感じたら検討してみましょう。
獣医師による
年中無休24時間のダイヤルサービスなどは
ついてると安心できるかもしれませんね
ただ、オプションをつける際
賠償責任保険の付帯は慎重に
賠償責任保険とは
誰かに賠償を支払うような事故を起こした際に発生しますが
猫の場合そういったケースはほとんど考えられませんし
自動車保険などに組み込まれている場合が多いです。
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ここまで読んでペット保険に入ってもいいかな
と思った方もいらっしゃるかもしれませんが
契約更新の落とし穴もあります
例)0歳~10歳まで保険料を支払い続けて
それまで元気で保険を使わず
10歳で慢性的な病気になったとします。
慢性的な病気になると保険の継続を断られたり、
持病に関して支払を拒否する特約が
つけられる事もあるようです。
ペット保険は、ほとんどが1年更新なので
仮に11歳~の更新を断られた場合
何のために保険にはいったのか
…と悔しさがこみ上げてきますよね
なので、もしペット保険に
はいろうかなと思った時には
その保険会社にはいっている
他の飼い主さんのレビューも
調べたほうがよさそうです
どうでしょうか
少しは参考になりましたでしょうか
私自身、今回
自分で調べてみて
とても勉強になりました
まだ、自分の家の子を
保険に入れるか、入れないかは
結論に至っておりませんが
せっかく勉強したので各社の資料を参考に
自分なりにこれから
保険内容を比較をしてみようかなと思います