ヤマト運輸さんが、路上で負傷した犬猫の
早期保護をするための協定を
旭川市と結ぶことになったそうで
今 新聞やSNSで話題を呼んでいます
環境省の担当者も
こうした運送業と行政の協定については
「聞いたことがない」とのことで
今後の注目も期待されています
殺処分を回避するため
市内に約20か所ある宅配センターに
動物愛護センターが保護している犬猫の
飼い主を募るポスターやチラシを置いたりすることも
協定に盛り込まれているとのことです
繁殖シーズンや 秋から冬にかけて
動物たちが活発になるため
ロードキルが多発します
特に田舎では
毎日のようにはねられて死んでいる
猫やたぬきを目にします。泣
目の前ではねられたこともありますし
事故に遭いまだ生きている子を
病院に連れて行ったこともありますが
そのあとはみんな
息を引き取ってしまいます。泣
まだ生きていても
助けてはもらえない
言葉にできない気持ちで
いっぱいになります
少し前にも
仕事からの帰宅途中
もうすぐ自宅だという所で
一匹の猫が無残な姿で
道路の真ん中に横たわっていました
それは、近所で時々見ていた
キジ白の子でした
かわいそうに・・・
どれだけ痛かっただろうか
路肩によけて
回収依頼をお願いしました
このようなことが
日常的に起きています
ロードキルによる動物の死を
悼む人は少ないのか
どうしようもないのか
と、いつもやるせない気持ちでしたが
殺処分よりもはるかに多い路上死に
ようやく目が向けられるように
なってきたのかもしれません
今よりもっといい未来をイメージした
前向きな取り組みが
これから更に多くの地域で
広がってくれることを願っています
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