以前、
ニャンフォメーションでもご紹介した
今日は犬猫情報サイトsippoにて掲載された
おおがさんが愛犬との別れを描いた
愛犬「オカメ」が余命宣告されたとき
私が始めたことやめたこと
をご紹介いたします
(画像:sippoより-おおがさん提供-)
と、その前に。
私たちが日頃行っている
動物愛護の啓発活動
内容はとても複雑で
課題も山積みのように感じます
しかし
私たちが伝えたいこと
それはいたってシンプルで
小さな子供でもわかるような
簡単な事なんです
動物も「いのち」だと言うこと
ただそれだけなんです
それでも
理解されないことが多く
ボランティア同士でさえ
時に揉めて決裂してしまう
人が集まれば
状況は複雑化するので
わたしはいつでもシンプルでいたいと
常々思っています
それでも
いろんな感情にのまれてしまうのが
人間です
おおがさんのエッセイは
「いのち」と向き合うことを
とてもシンプルに
そしてナチュラルに
教えてくれます
”愛犬の死はまたひとつ
わたしに幸せをもたらしてくれた”
そう仰るおおがさんの
オカメちゃんに対する言葉に
無限大の愛を感じました
いのちと向き合うということ
それは
今日が最期であっても
どんな最期であっても
それが今日でよかったと
思えるような日々を
過ごせたかどうか
そして
最初で最後で最大の悲しみ
いのちの終わりのその瞬間でさえも
“家族”が「しあわせ」であること
なのかもしれません