本日3月22日は
”さくらねこの日”です🌸🐱
さくら猫と言えば
精力的に活動されているのが
どうぶつ基金さんですよね✨
少し前までは馴染みのなかった
”さくら猫”という言葉も
少しずつ浸透してきているのでは
ないでしょうか?
この「さくらねこの日」も
”さくらニャンニャン”の語呂合わせで
どうぶつ基金さんが日本記念日協会に
登録し、制定されたものです🐾
ニャンフォメーションでも
度々出てくる「さくら猫」や
「TNR」という言葉
みなさんもう覚えましたか??
ここでおさらい
さくら猫やTNRってなぁに??
🤔💭
TNRとは・・・
野良猫を捕獲し
不妊手術を行い
元の場所に戻してあげる活動のことです🐈✨
(どうぶつ基金さんHPより)
そのときに、
不妊手術の”しるし”として
耳の先を少しだけカットします
その形がさくらの花びらに似ていることから
「さくらねこ」と名付けられました🌸✨
ではどうしてこのような活動が
必要とされているのか??
日本では年間約35,000匹の猫が
行政により殺処分されています。
殺処分される猫の多くが
生後間もない子猫なのです。
(大分県動物管理所 慰霊祭)
その背景には
人の都合で捨てられたり
自己満足だけでエサやりをする
無責任な人たちが原因で増え続けてしまった
かわいそうな猫たちがいるのです。
庭で野良猫が子猫を産んだ
そう言って保健所へ持ち込まれ
日々殺処分が行われています。
(大分県動物管理所 猫の処分機)
そもそも”野良猫”というものは
存在しないことを
知っておいてください
人に捨てられて
外で生きるようになった猫が
”野良猫”なのです
突然捨てられ
お水もごはんもなくなって
ただ懸命に生きている子たちが
人の都合で殺されている
そんなことが許されては
いけませんよね?
猫たちのために行っている
TNR活動ではありますが
やっぱり
”ごめんね・・・”
という気持ちに変わりはありません
しかし
産まれて来ても
すぐに殺されてしまうのなら
産ませない選択も
今の状況では必要なのです
おおいた動物愛護センターでも
昨年から「さくら猫プロジェクト」が
始まりました🌸🐱
条件はありますが
当てはまる方は
無料で不妊手術をしてもらえます
※野良猫ちゃん限定です
詳しくは
おおいた動物愛護センターへ
お問い合わせください
さくらねこは
人に見守られている証拠です✨
もし見かけたら
「ごめんね」という気持ちと一緒に
どうか優しく
見守ってあげてください。。🌸