大分県のホームページに
令和5年度犬猫の殺処分の統計が
掲載されました。
(引用元:大分県HP)
詳細URL
数字で見ると減ってきているのが
分かります。
処分率を見ると
犬が14.5%
猫が61.0%
過去の統計からみると少しずつ減っていますが
昨年は犬猫合わせて564頭が
殺処分されているというのが現実です。
(犬56頭、猫508頭)
殺処分されてしまった尊い命たちを
1匹でも多く救うために
たくさんの方たちが日夜、懸命に
活動されています。
人による身勝手な都合が招いた悲劇を知り、
認識し、そして意識を変えないといけません。
(引用元:大分県HP)
私自身も飼い主の都合という理由で
命を救うために奔走しています。
今は少し落ち着いているため
大きな動きはありませんが
いつ、その時が訪れるかは私も本人も未知です。
誰しも起こりうる想定外の出来事。
その時どうすればいいのか
しっかりと話し合い、決めておくことは
とても大事だと感じました。
縁があり家族となった子たちです。
最期の日まで覚悟と責任をもって欲しいと思います。
殺処分数が減ることは、
とても喜ばしいことですが
その裏で懸命に活動されている方たちのことも
忘れてはいけません。
ただ、減ったから良しとするのでは
何も変わりません。
私たち人間が増やさない対策を
しっかりと行わないと意味がないのです。
そのためにも、自分の持っている知識を伝え
今のこの現状を多くの方に知ってもらうことで
意識を変えるとまではいかなくても
きっかけになるのではないかと思います。
ぜひ一人でも多くの方に
この悲しい現状を知っていただきたいと思います。
そして、今自分ができることはないか?
どういう方法があるのか?
さまざまな方法で命を救うお手伝いができることも知っていただきたいなと思います!