大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

動物にも優しい世の中(体験談)

数日前に遭遇した

悲しい結末ですが

心が温まる素敵なお話をさせていただきますね✨

 

 

ある道路で

警察官👮‍♀️と1人の男性が道端で

話をしていました。

 

 

 

事故かなぁー?と思い

通り過ぎようとした時に

タヌキが横たわっているのが見えました。

 

 

ロードキルかぁ…と

対処の仕方などは警察の方もいたので

ご存知かとは思ったのですが

何故か車を停めて降りてしまったんですね

 

 

タヌキは弱々しいですが生きていました。

丸々とした大きなタヌキ、

きっと事故だろうと…

 

でも必死に生きているので

どうしたらいいか分からずに

警察へ通報したとの事でした。

 

 

 

 

警察の方も困り果てている様子…

触ることも危険ですし

放置するのももっと危険。

 

 

タヌキは抵抗することも無く

静かに最期のときを待っているようにも見えました。

 

 

 

男性がタモ網を持っているということで

あまりいい方法ではないかもしれませんが

捕獲のお手伝いをしました💦

 

 

この時も全く暴れることなく

されるがままという感じでした。

 

 

 

“死んでしまうなら

最期は傍におっちゃろうなぁ”

 

 

 

男性がタヌキに掛けた言葉です。

自宅へ連れて帰って

納屋のような場所があるので

そこで様子を見ますとのこと。

 

 

野生のタヌキで

予想できる危険はたくさんありましたが

なかなかできる行動ではありません。

 

 

お名前も聞くことはできずに

そのタヌキが旅立ってしまっただろうことも

知り得ることができませんが

最期の瞬間に

優しい人との出会いと

人の温もりに触れられて良かったなと

帰りながら涙が溢れてきました…

 

 

 

 

事故なら轢いた人もいるはずです。

そのあとにこの男性のように

手を尽くしてくれる方もいれば放置の方ももちろんいます。

 

 

 

ロードキルを起こさないことが1番ですが

野生動物は突然飛び出してきます。

もしも轢いてしまったら…

できる限りの対応をお願いしたいと思います。

 

 

ロードキルを見かけたら

 

 

 

 

 

 

道路脇に対象動物を移動させることは

自分自身も危険に晒されます。

そのような対応をされる場合は

十分に気をつけてください⚠️

 

 

なかなかできることではありませんので

弔いの気持ちも込めて

業者に回収依頼はしていただけると

何度も踏まれて目を覆いたくなるような

体になることはありません。

 

 

 

 

 

 

カラスや他の野生動物に

荒らされる可能性もありますが

自然の摂理ですね。

 

 

 

 

是非過去のニャンフォメーションも

併せてご覧ください。

年間34万7918頭

 

 

 

 

 

 

動物にも優しい世の中が

当たり前になりますように🙏✨

 

 

 

 

 

 


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