大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

動物実験の現状(日本と海外)

みなさんは

動物実験と聞くと

どのような事が思い浮かびますか?

 

 

日本では様々なモノに

動物実験が行われています。

 

 

 

動物実験を廃止しようという動きも

ありますが

日本はまだまだ当然のように

行われています。

 

 

化粧品や、薬、食品添加物、農薬など

様々な動物たちが

動物実験のために生まれ

その使命を背負い苦しみながら

息絶えていきます。

 

 

 

動物実験に使用される動物は

マウスやラット、犬や猫、ウサギ

鳥類、魚類、羊やヤギ。

ブタ、ウシ、猿やチンパンジーなどの

霊長類までとても幅広いのです。

 

 

 

動物実験の目的として

・医学の進歩のため

・化学の発展のため

・人間の安全のため

・教育のため

が挙げられるそう。

 

 

 

しかし

この動物実験で得られたデータの多くは

人間には当てはまらず

疑問視する専門家も増えているようです。

 

 

イギリスでは

全ての獣医学校で

アメリカ、カナダは全ての医学校で

生きた動物を犠牲にするカリキュラムが

ないのだそう。

 

 

 

 

 

 

 

海外では

動物実験を廃止している国が数多くあります。

 

 

 

全ての分野で出来るわけではないようですが

【培養細胞】

【人工皮膚モデル】というものを用いて

実験する代替法を取り入れている

企業も多いのだそうです。

 

 

 

 

代替法だと

試験管やコンピューターで行われるので

時間も削減できるようです!

 

 

 

このように世界の動きに対して

日本でも化粧品などで

動物実験を廃止している企業も

たくさんあります。

 

 

厚労省も代替法を勧める通知を企業に

出しているものの

今までと全く種類が違う実験法のため

企業に負担がかかるようで

なかなか広まっていかないのが

今の現状です。

 

 

 

 

私たちが日常で使用する

様々なもの。

私たちが手に取るまでにどれだけの

動物たちが犠牲になってしまったのか…

 

 

 

動物実験が当たり前ではないのだと

多くの方に知っていただけると

良いなと思います。

 

 

 

 

 

 


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