みなさんは動物愛護団体に
どのようなイメージをお持ちですか
可哀想な動物を助けてくれている
優しい人たち
…など
よいイメージもあれば
いい事をしてると思って
自分の意見を押しつけてくる
動物への想いが強すぎて
過激なものいいをする
…など
悪いイメージもあります。
確かに動物愛護は
団体、個人にかかわらず
動物第一主義で
人に厳しい人(人間嫌いの人)が
多いとも聞きます
※もちろん!
そんな人ばかりではありませんよ!
ただ…
人間のせいで可哀想な目にあっている動物を
たくさんみてきているので
簡単には人を信用できなくなったというほうが
正しいのかもしれません。
でも、動物がおかれている環境の
問題となる原点は
人の生活が深く関わっています。
よって、なぜ動物が
このような環境になったのかを考え
それを解決するには
これから人がどうすればいいのか
そこまで一緒に考えなくては
根本的なところは
何も変わらないのではないかと
私は思います。
人への思いやり➡動物愛護に繋がる
ある獣医師さんのブログにも
動物の問題は、まず
人間を愛することができる人でないと
解決することは不可能だと
断言せねばならない。
と書かれていました。
団体内での言い争いや
動物愛護団体さん同士が
バチバチしてるなども
よく聞く話ですが
周りからすれば
みんな
『動物助けたい!』っていう
同じ目的なのに
…と疑問に
思う方も多いと思います。
『あの人のやり方はおかしい』
『私の方が動物の事をよくわかっている』
そんな独善的な考えにより
人と衝突してしまうのではないでしょうか?
まずは、人に寄り添うこと。
どんな時でも
相手の立場になって考えること。
それが、動物愛護の
本当に目指すべき場所なのかも
しれません。
『これから、動物のために
がんばりたい』
そう思ってくれる
若い世代を失望させないためにも
動物愛護に携わる人は
人にも動物にも思いやりがある人なんだと
プラスのイメージをもってもらいたいですね
そして
動物愛護が誤解を生まないためにも
私たちも言動に気をつけて
次世代に繋いでいけたらと思います