先日、日向灘を震源とする最大震度6弱の
地震がありました。
今回の地震は、
南海トラフ地震の想定震源域で起こったため、
巨大地震が発生する可能性が比較的高くなったとして注意を呼びかけています。
普段の生活をしながら
次に災害が起こった時の備えや避難の方法を
再確認しましょう!
今は、多くの家庭で
防災意識が高まっており
様々な対策や備えをされているかと思います。
ペットを飼われている方は
その子たちの備えは十分でしょうか?
大規模災害が発生した場合
さまざまな混乱が起こり
生活必需品の入手が困難になります。
またライフラインの停止や店舗の閉鎖なども
長期化することが考えられます。
ペットに対して、
行政の支援が行われることもありますが
多くは人命が最優先されるため
災害直後のペットへの支援は遅れてしまうのが現状です。
そのため、自分たちで
非常食等を準備する必要があります。
では何を、どのぐらい備えたら良いのでしょうか?
過去の大規模災害の事例では
ペットフードの支給は災害発生日から
1週間ほどで行われることが多かったようです。
過去のフリーペーパーになりますが
併せてご覧下さい。
おうちの子に必要なものを
最低でも1週間~10日分のストックを
準備しておきましょう!
フードの場合は常に多めにストックし
【ローリングストック法】という備蓄方法に
しておくと、安心です。
他にもペットシートや猫砂など
その子によって必要なものはさまざまです。
多頭飼いであればさらに頭数分を備蓄しなければいけません。
凝固力が高い猫砂や
吸水力が高いペットシートは、万が一の時
人の排泄にも活用できるようです!
今一度備蓄品の見直し(ペットも含む)や
避難方法、連絡方法などご家族で確認をお願いします!
⇩⇩⇩
こちらもぜひご覧ください。
環境省