後を絶たない動物虐待・・・
その検挙件数は10年間で5倍にもなり
2022年の4月、警察庁のまとめによると
昨年1年間の動物虐待検挙数が
過去最多となったそうです
公益財団法人動物環境・福祉協会Eva HPより
動物虐待は、こどもの虐待同様
社会全体で取り組むべき問題と言っても
過言ではないほどに残虐で
許し難い行為です
そんな社会を見兼ねて
兵庫県内では弁護士と獣医師がタッグを組み
「NPO法人 どうぶつ弁護団」が
立ち上げられました
昔は「害獣」扱いで犬猫が
殺されていたような時代で
今でもその風潮は残っています
それに加え現在では
ゲーム感覚やストレスの矛先が
動物へと向けられています
人道的ではない行為が
絶えず行われているこの現状に
その道のプロである弁護士や
獣医師といった方々が
向き合い闘ってくれることは
動物たちにとっても
動物を守りたい人達にとっても
大きな希望となるのではないでしょうか