大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

愛情の必要性

世界中に不幸な猫が数多くいるのは

ご存じですか?
人間と同様に、猫も愛情を感じながら
成長する事が大切です
家庭で暮らす猫も
飼い主さんの愛情が欠かせません。
 
 
しかし中には飼育放棄によって
満足に愛情を受けられない猫もいます。
 
愛情不足を感じている猫は
このような特徴があります。
 
①強い不安を抱くようになる。
何らかの事情で
愛情を受けられずに育った猫は
たとえ優しい飼い主さんに
巡り会うことができても
不安を抱いてしまいます。
飼い主さんの姿が見えなくなると
大声で鳴き、落ち着きがなくなり
強い不安から体調不良を引き起こす場合も。
 
これは、「分離不安」と呼ばれる現象です。
まずは落ち着くまで待ち
静かになってからスキンシップを
行いましょう。
 
 
②ウールサッキングをする。
 
猫はフワフワとした感触の
毛布やブランケットを好みます。
通常であれば毛布にくるまったり
ふみふみするだけなので
問題ありません。
ただ、これらを食べてしまう行動には
注意が必要です。
 
ウールサッキングには
次のような猫が取りやすい行動です。
・シャム猫やその交配種の猫
・甘えっ子な猫
・母子分離が早すぎた場合
・強いストレスを感じているなど
 
 
③過剰なグルーミングをする
猫はよく毛繕いをします。
しかし、ストレスや不安
愛情不足を感じている場合は
過剰なグルーミングをしてしまう。
 
過剰なグルーミングを見極めるポイント
・同じ場所を舐め続ける
・毛をむしり取る
・脱毛症や皮膚炎を起こしてしまうなど
 
 
たとえ辛い過去があろうと再び人を信じ
愛情を感じられるようになることが
多いでしょう。
 
ある程度時間は掛かりますが
猫に愛情を伝えるには
次のような事を意識して見てください。
・無理な強いしない
・毎日優しく声を掛ける
・基本的なお世話を一生懸命する
・猫から擦り寄ってくれるまで待つ
・毎日猫と関わる時間を確保する
 
 
焦らず、ゆっくり愛情を
伝えていってみてください!
 

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