「動物愛護センター」
「犬猫保護施設」
みなさんはこの言葉に
どのような印象をお持ちですか?
・たくさんの犬猫が引き取られ
殺処分される場所
・捨てられた犬猫の収容場所
・かわいそう
・暗い場所
そんな悲しいイメージを
お持ちの方が多いのではないでしょうか?
人は、どうしても
「悲しい話は聞きたくない」
「そういうの見たくない」
「知りたくない」
そういう傾向にあります
しかしそうなってしまうと
その時点でこの子たちの希望も
断たれてしまいます
この子達の命を繋ぐためには
まずその存在を知ってもらう事が
必要だからです
少しでもセンターや施設の子達に
目を向けてもらう為
動物愛護の暗く悲しいイメージを変えようと
取り組まれている方がたくさんいます
「汚い言葉を使わない」をモットーに
活動されている団体さん
保護施設のイメージを変えたいと
宮古島で奮闘している中原 絵梨奈さん
少しでも暗いイメージを変えたいと
動画を作って発信しているアーティスト
悲しいこともたくさんある中で
皆さん前向きに元気に活動されています
そして何より
ワンちゃんやネコちゃんに
目を向けてもらえるような
命を繋ぐためのアイデアや
工夫をたくさんされています
保護犬や保護猫
保護施設のイメージは
あくまでもイメージであって
実際はそれだけではありません
ぜひご自身の目で見て
触れ合って
感じていただければと思います!
「かわいそう」だと感じているのは
人間だけで
この子達の瞳は最後まで
生きる希望を捨てていません。
※
捨て猫を保護された方が、愛護センターを頼って
猫を持ち込むケースが増えました。
その為、おおいた動物愛護センターは
一瞬でキャパを超えてしまい、危機的状況に
陥っています。
センターは、犬猫を引き取る為に
開設された施設ではありません。
「保護するだけ」では
むしろ殺処分される子が増えてしまいます。
保護したあとのアフターケアが
何よりも大事なのです。
センターやボランティアさんに頼る前にまず、
ご自身でできる事がないか
考えてみてください。
それ次第で、その子の運命も
大きく変わります。
どうか、お願いします。