皆さんは災害時の備えはしていますか?
近年、小さな揺れも合わせると
非常に地震が増え
いつ津波が来てもおかしくありません!
地震だけでなく
多くの自然災害も増えてきています。
そこで気になるのが
ペットについてです
ペットがお家にいる方は
避難所へ避難する際についてなど
気になる事が多いかと思います。
そこで今回は
トラブルを起こさない為に
「災害時に備えて、普段からしつけておきたいこと」
についてお話したいと思います。
①基本的なしつけについて
犬の場合、基本的なしつけとして
「待て」「おすわり」「おいで」などを
行っておくとよりスムーズに避難できます。
②ケージの中に入る事に慣れさせる
避難所では必須のことであるため
ケージなどの中に入ることを嫌がらないように
しつけておく必要があります。
③避難所での生活
不必要に吠えたり、人や他の動物を
怖がったり攻撃的になったりしない。
また、決められた場所での排泄を出来るようにする
色々な種類のフードが食べられるようにする
といった事は、避難所での生活に大きく影響します。
④避難所に入る条件
狂犬病予防接種、各種ワクチンを接種すること。
またフィラリアやノミダニなどの寄生虫の
予防・駆除を行う。
これらは避難所に入るための前提条件にもなり
他のペットとの接触の多い避難所生活で
自分のペットを守るためにも必要なことです。
⑤繁殖防止
万が一、逸走してしまった時の繁殖防止のために
不妊・去勢手術を行うこと。
不妊・去勢手術は性的ストレスの軽減や無駄吠え等の
問題行動を抑制すると言われています。
避難所には
お年寄りから小さなお子さんまで
たくさんの方がいます。
ペットを避難所へ連れていく際
きちんとしつけを行い、周りに迷惑を掛けないよう
気をつけておきたいですね
次回は「避難する際に気を付けること」
についてお話したいと思います