“ペットは家族”と言われる時代で
犬や猫を飼われているご家庭もかなり増え
中には犬と猫、両方飼われている方もいますよね
私も昨年保護猫を迎え
今は愛犬と愛猫と暮らしています
よく、
犬と猫って一緒に飼えるの?
ケンカはしない??
と聞かれます
そこで今日は、犬と猫を一緒に飼う時の
注意点やポイントについて
お話します
まず、犬と猫はそもそも「違う生き物」です
性質・習性・必要なもの
何もかもが違います
簡単にまとめると・・・
群れで行動
単独行動
昼に活動
夜に活動
飼い主はリーダー
飼い主は同居人
一概には言えませんが、
一般的に先住ちゃんが犬で、迎え入れる子が
子猫の場合は割と関係が上手くいくと
言われています
うちはこのパターンでした
それでも、やはり先住犬を優先して
可愛がってあげる必要があります
子猫ばかりを可愛がると
ヤキモチをやいて犬のストレスになり
体調を崩してしまったり
最悪、子猫を攻撃する事故が起きることも・・・
フードも犬用と猫用では
栄養バランスが違うので
必ず別々に与えなければいけません
うちでは猫のご飯は犬が届かない
高い場所に置いています
愛犬には愛犬に合った、
愛猫には愛猫に合った接し方や
お世話の仕方が必要になります
最低限必要なもの
お散歩
狂犬病ワクチン(毎年)
犬用トイレ・ペットシーツ
犬用サークル(ハウス)
猫用トイレ・猫砂
猫用ハウス
キャットタワー
爪とぎ
それぞれのフードと食器
それぞれのキャリーバッグ
遊ぶ時間
爪切り
ワクチン(毎年)
フィラリア予防(毎月)
ノミダニ駆除(毎月)
そして、それぞれが極力ストレスを
感じないような空間の提供が必要です
そもそも相性が悪ければ犬と猫を
同じ空間で飼うことはできませんが
部屋を分けて、お互いを会わせないようにできる
スペースがあるのであれば
飼い主のみ犬猫と一緒に生活する事はできます
先住ちゃんが成猫で
犬を迎える場合は
相性など難しくなる可能性も高くなりますが
どちらにしても、必ずトライアル期間を設け
それぞれの反応やストレスの加減などをみて
迎えるかどうか判断することが
必要になってきます
双方が受け入れる事ができれば
いっそう賑やかで楽しいワンニャンLIFEを
送ることができますよ
うちの場合は、先住ワンコがのんびりとした
性格だった為、問題なく子猫を受け入れ
子猫もまだ2ヶ月弱だったので
相性の心配はありませんでした
しかし、
あくまでも犬と猫は違う生き物で
犬は猫のようにはいかないこと
猫は犬のようにはいかないことも忘れずに
迎える前にしっかりとその性質や習性を
調べてみてくださいね
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ちなみに、
愛猫が来てから、愛犬の病気の症状が
不思議と少し軽減されました
愛犬がもうおばあちゃんなので
寝てる写真ばかりですが(^^;)
みんなでなかよく生活しています