猫が30才まで生きられる時代が
くるかもしれません !
先日のYahooニュースで
猫の腎臓病の新薬の研究に
1億2370万円の寄付が集まった
というニュースがありました!
この研究をされている東大の宮崎教授は
『一般の人から研究に対してこれだけ
反響が集まるのは、初めての体験。
薬を皆さんに届けられるよう
全力を尽くしたい』
とコメントされており、
いかにみなさんがこの新薬を
待ち望んでいるかがわかります。
まず猫科の生き物の多くの死因は
腎臓病でもあります。
猫科で生まれた宿命ともいえます。
生まれた瞬間から腎機能低下はとめられず、
今まで腎臓病進行を遅らせる薬は
あったものの腎臓病治療薬
というものはありませんでした。
そのため腎臓病で愛猫が長く苦しみ
延命するのか安楽死させるのか
飼い主も苦しみ、その末
愛猫を失ってしまった方が多いと思います。
一日でも早くこの治療薬をと
待ち望んでいる飼い主はたくさんいます。
この治療薬が完成すれば
たくさんの猫が救われると信じて
新薬を作る為に研究に関わっている方々、
たくさんの動物たちに感謝して、
その日がくるのを待っています。