大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

純血種の遺伝性疾患

先日、猫を迎えることを考えられている方にお会いしました。

 

その方は以前、野良だった猫を迎え飼われていたのですが、

 

病気が発覚し、治療していたのですが直ぐに亡くなってしまったそうです。

 

その為、次に迎える子はペットショップから迎えることを考えられていました。

 

 

確かに、外で生活していた猫は寄生虫や、何らかのウイルスに感染しているリスクは高いですタラー

 

しかし、ペットショップで売られている猫が病気をしないとは言いきれませんパー注意

 

もしかしたらその犬や猫たちは遺伝性疾患を抱えているかもしれませんアセアセ

 

遺伝性疾患とは、異常な遺伝子によって起こる病気が子にも引き継がれる病気です。

 

純血種はその種特有の遺伝性疾患を抱えていることがあります。

 

 

予防するには、交配する子の遺伝子検査を行う、遺伝子疾患を抱えている子は交配させないことです。

 

その種に対して知識があり利益のためではない繁殖をしているブリーダーもいますが

 

利益のために無理な繁殖を繰り返している悪徳なブリーダーもいます。

 

 

そのようなブリーダーによって、病気を抱えた子が増えてしまいます。

 

ブームによってペットを買うことは、悪質な商売に加担する事になるかもしれませんタラー

 

 

犬や猫をお迎えしようと考えられている方!

まずは、愛護センターや団体さん、里親募集のサイトなど見てみませんか?

素敵な出会いがあるかもしれませんよ照れ

また、悲しい命を助ける事に繋がるかもしれませんおねがいキラキラ

 

あわせてこちらも読んでみませんか?

ニャンフォメーション:人気猫種の闇

           パピーミル(子犬工場)


猫の性質
飼い主の十戒 里親詐欺について 安楽死ではありません 猫の紹介