大分ニャンたろう
ニャンフォメーション

防災ダイバーシティ

東日本大震災から8年が経ち

被災地も少しずつではありますが
復興に向かっているようです
 
 
当時の映像は今見ても
ショッキングなものばかりで
絶対に風化させてはいけないと
強く思います
 
 
その後も日本各地で
大きな地震は繰り返され
私たちが暮らしている
この場所にも
またいつ大きな地震がくるのか
わかりませんし
地震以外にも
大雨などの自然災害で
たくさんの命が
犠牲になっています
 
 
そしてペットを飼っている私たちは
自分の命だけではなく
ペットの命も守らなければいけません
 
 
 
 
今朝の新聞に
このような記事がありました
 
「ペットの避難  難しい同伴」
 
 
 
災害時のペットの避難は
「同行避難」が前提とされていて
「同伴避難」は厳しい現状があります
 
 
避難所まではペットと一緒に避難できても
避難所の中には一緒に入れないのです
 
 
受け入れ可能とする避難所でも
ペットの臭いで苦情がでたり
体制を整えることも
難しいのだそうです
 
 
2016年に起きた熊本地震で
熊本の「竜之介動物病院」は
同伴避難の受け入れを可能とし
24日間で1500もの家族が
ペットと一緒に避難をしたそうです
 
 
ペットも負傷し
中には息絶えたペットを
諦めきれずに連れてきた方もいたり
したそうです…
 
 
想像を絶する光景と混乱で
対応できないことも
多々あったのだと思います。
きっと
予想を遥かに超える
甚大な被害に
人は為す術もなくなるのだと。
 
 
行政も、病院も
ヒーローではありません
誰も責める事は出来ないですよね…
ならば、やはり
ペットを守れるのは飼い主だけ
 
 
 
 
 
平和な毎日は
準備期間です
いつかくるその時に
できる限りの備えをしておくのと
何もしないのとでは
自分含め守れる命の数は
変わってくるのではないかと思います
 
 
 
下差しこちらのサイトでは
色々なパターンで必要な防災の
シュミレーションができるように
なっていますひらめき電球
 
 
ご参考までにニコニコ猫犬
 
防災ダイバーシティ

猫の性質
飼い主の十戒 里親詐欺について 安楽死ではありません 猫の紹介