26,249
何の数字か分かりますか?
これは2018年度に、繁殖業者やペットショップにいる間に亡くなってしまった犬と猫の数です。
(朝日新聞調べ)
亡くなってしまう理由として、車や飛行機での移動のストレス、怪我や病気などがあるそうです。
繁殖業者内、生体のオークションでウイルスに感染して、
店舗に入ってくる時点で既に弱っている子もいるそうです。
ペットショップなどで販売される子達は子犬や子猫。
人でも長距離の移動は大変なのに、生まれて間もない子達に強いている事に複雑な気持ちになります
またこの頭数は、以前のニャンフォメーションでもご紹介していますが3年前の死亡数と比べて約3,000匹も増加しています。
また、犬よりも猫の割合が多くなっているようです。
理由として猫ブームで、飼いたい人が増えた事にあります。
そのブームに便乗し、お金儲けで猫に対する知識があまりない人が繁殖に手を出してしまい、
伝染病などに対処出来ずに廃業になっているケースもあるそうです。
欲しい人が増えるから、売る側も増えてしまっています
その中で犠牲になるのは、命ある物だという事を考えないといけないです
また、この2018年度に全国で殺処分数されてしまった匹数も加えると、
約64,000匹もの命が人の都合で消えていきました。
しかし、
そんな犬や猫を救おうと活動されている団体さんやボランティアさんがいます!
ペットを迎えたいと考えた時、保護犬・猫を考えてみませんか?