今さまざまなところで
【多頭飼育崩壊】
【動物の遺棄】が問題になっています。
私たち飼い主の意識も変革しないといけませんが
増えないようにするために、
不幸な命を減らすためにも
私たちがしっかりと取り組まないといけないことがあります。
何らかの手段を経て
家族に迎えたその子に対して
適切なお世話をしないといけません。
メス猫の本格的な発情はオスよりも早く、
生後5ヶ月頃からと言われていますが
生後4ヶ月程で最初の発情を迎えてしまい
避妊手術が間に合わないというケースもあります。
かなりの個体差がありますので
獣医さんと相談の上時期が来たら早めに
避妊手術をお願いします
完全室内飼いでも
手術なんて可哀想と思っても
猫の繁殖力は凄まじいので
あっという間に増えてしまい
とりかえしのつかない事態になってしまいます。
不妊手術を怠ってしまうと
1頭のメス猫が1年後には20頭以上になってしまうと言われています。
こうなってしまうと飼い主さんは
こんなはずではなかったと
遺棄したり…
多頭飼育崩壊が起こってしまうのです。
遺棄された猫たちはどのような運命を辿るのか…
ご存知でしょうか。
のびのびと幸せに暮らせると思いますか?
外での生活は完全室内飼いの子の何倍ものリスクがあり
想像を絶する過酷な世界で
その日を必死に生きているのです。
遺棄や多頭飼育崩壊を防ぐためにも
不妊手術を必ず行うこと!
これは、飼い主さんの責務です。
素敵なご縁があって家族に迎え入れた子です!
最期の時までしっかりと適切なお世話を。
飼い主さん自身や小さな命、、
お互いのためにも覚悟と責任を持って
小さく尊い命と向き合っていただきたいと思います。